ものづくり補助金第16次公募申請に向けた支援受付を開始しました。
https://portal.monodukuri-hojo.jp/about.html
目次
公募期間
公募開始 | 令和5年7月28日(金) 17時 |
申請受付 | 令和5年8月18日(金) 17時 |
応募締切 | 令和5年11月7日(火) 17時 |
(出典)ものづくり補助金事務局 公式HPより
補助上限額
区分 | 申請類型 | 5人以下 | 6人~20人 | 21人以上 |
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一般型 | 通常枠、回復型賃上げ・雇用拡大枠 デジタル枠 | 750万円 | 1,000万円 | 1,250万円 |
グリーン型 | エントリー | 750万円 | 1,000万円 | 1,250万円 |
| スタンダード | 1,000万円 | 1,500万円 | 2,000万円 |
| アドバンス | 2,000万円 | 3,000万円 | 4,000万円 |
グローバル型 | グローバル市場開拓枠 | 3,000万円 | 3,000万円 | 3,000万円 |
大幅賃上げに係る補助上限額引上げの特例
第14次公募から、大幅な賃上げに取り組む事業者については、従業員数に応じて補助上限額が引き上がります(ただし、回復型賃上げ・雇用拡大枠、各申請枠の補助金額の上限額に達しない場合、再生事業者、常勤従業員がいない場合は活用できません)。
申請類型 | 5人以下 | 6人~20人 | 21人以上 |
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各枠組み共通 | +100万円上乗せ | +250万円上乗せ | +1,000万円上乗せ |
補助率
類型 | 区分 | 中小企業 | 小規模事業者 |
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一般型 | 通常枠 | 1/2※再生事業者は2/3 | 2/3 |
| 通常枠以外 | 2/3 | 2/3 |
グリーン型 | 共通 | 2/3 | 2/3 |
グローバル展開型 | ー | 1/2 | 2/3 |
グリーン枠について、温室効果ガス排出削減取組に応じて補助上限額が3段階に設定されています!
グリーン枠に3段階の申請類型が設定され、それぞれに上限が設定されています。
各要件については以下の通りです。
例えば、スタンダードを申請する場合には、温室効果ガス削減の取り組み①「エネルギーの使用量及びCO2排出量の把握」「電気、燃料の使用量の用途別の把握」の両方を満たし、かつ②「自社及び業界・産業全体での温室効果ガス削減に貢献する開発に取り組む製品・サービスへの取り組み」「再生可能エネルギーに係る電気メニューの選択」「再生可能エネルギーの自社発電の導入」「グリーン電力証書の購入実績」のいずれかを満たすことが必要です。
アドバンスを申請する場合には、上述の①をすべて、②のうちいずれか2つを満たすことが必須で、かつ③「Jークレジット制度の活用実績」「SBT若しくはRE100への参加」「省エネ法の定期報告の評価において『Sクラス』に該当若しくは、省エネルギー診断を受診」のいずれかを満たすことが必要です。
海外展開支援が強化されています!
①補助下限額を1,000万円から100万円に引き下げ、使い勝手が向上されています。
②グローバル型でブランディングやプロモーションなどに要する費用を補助対象経費に追加されています。
具体的な経費は以下の通りです。
海外旅費 | グローバル市場開拓枠のみ | ※上限額:補助対象経費総額(税抜き)の5分の1 |
通訳・翻訳費 | グローバル市場開拓枠のうち②海外市場開拓(JAPAN ブランド)類型のみ | ※上限額=補助対象経費総額(税抜き)の5分の1 |
広告宣伝・販売促進費 | グローバル市場開拓枠のうち②海外市場開拓(JAPAN ブランド)類型のみ | ※上限額=補助対象経費総額(税抜き)の2分の1 |
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