【事業再構築補助金】申請する書類について

事業再構築補助金

お知らせ

7月30日に第3回目の事業再構築補助金の公募が開始されました。申請締め切り期間は9月21日までとなります。https://jigyou-saikouchiku.go.jp/


今回は申請する書類について見ていきたいと思います。

①事業計画書 
 1500万円以下の補助金申請の場合:10ページ以内
 1500万円超の補助金申請の場合  :15ページ以内
 ページ数は公募要領に目安として掲載されていますが、原則ページ数は守って記載すると良いようです。
 逆にページ数が多いということは、それだけ余分な記述が多いと捉えられてしまい、読まれない可能性がある点に注意が必要です。
②認定経営革新等支援機関・金融機関による確認書 
 3000万円以下の場合:認定経営革新等支援機関の確認書
 3000万円超の場合  :金融機関の確認書
 投資金額が多い場合には金融機関と調整が済んでいるか、申請前にきちんと検討できているかどうかが審査では見られます。
 金融機関と充分に相談したうえで準備するようにしましょう。勿論、3000万円以下でも融資を受ける場合には相談をして確実に融資が受けられるようにしましょう。

*この記事は書きかけとなります。随時更新していきます。

この記事を書いた人

根本 義之のアバター 根本 義之 根本ビジネスパートナーズ 代表

株式会社リノ・ビジネスパートナーズ 代表取締役
法政大学経営大学院特任講師(TA)(2023年4月~)
千葉県商工会連合会窓口相談員(2023年4月~)

2005年4月に新卒で大手財閥系不動産管理会社に入社、都心の賃貸不動産のプロパティマネジメント業務ならびに契約管理・管理会計業務に従事。
2017年3月に法政大学経営大学院イノベーションマネジメント研究科を修了(MBA)。
その後、相続・事業承継コンサルティング会社での従事、公益財団法人千葉県産業振興センターではプロジェクトマネージャーとして千葉県内の中小企業・創業者を中心に経営のサポート業務を実施、市川市の創業助成金の審査員や同財団の創業スクールの講師などを担当。年間100社以上のビジネスモデルをアドバイスした経験を持つ。
2020年4月アクセンチュア出身者が起業したデジタルトランスフォーメーション(DX)を主とするコンサルティング企業の経営企画室にIPO準備のメンバーとして参画後、2021年5月より独立。
管理会計・経営企画・事業企画に強み。

他、自治体の助成金・補助金(事業再構築補助金・ものづくり補助金など)で採択実績多数

【過去採択業種】
印刷業/金属製品加工業/プラスチック製品製造業/林業/建設業/製材業/ホテル・旅館業/飲食店/果物卸売業/食肉卸売業 等

【保有資格】
MBA・中小企業診断士・事業承継士・宅地建物取引士・不動産コンサルティング技能試験合格、狩猟免許(第一種、わな)

【加入団体】
船橋商工会議所
一般社団法人千葉県中小企業診断士協会
一般社団法人事業承継協会

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